3Dソリューション

3Dスキャナー・3DCAD・AR
導⼊による業務プロセス改⾰

“業務の最適化・⽣産性向上”
デジタル技術の導⼊を通じて、
持続的なDX化を進めます。

  1. 3Dレーザースキャナー

    究極の3Dデータ取得
    超⾼彩⾊の解像度

  2. 点群活⽤ソフト

    データ前処理/解析
    モデリング/成果物作成

  3. 建築設備CAD

    改修計画/維持管理
    ファブリケーション

  4. ARシステム

    現場の作業効率向上
    QA/QC検査の迅速化

3Dレーザースキャナー(FARO Focus Premium)

⾼速スキャンにより
現場作業の時短・効率化

3Dレーザースキャナが360度撮影しながら測量データを3Dで取得。50〜60㎡のビル機械室の場合、2〜3時間でのスキャンが可能。

スキャンデータをその場で
確認でき、測量漏れを防ぐ

モバイル端末等の画⾯上で、取得データを確認することができるため、測量漏れの有無をその場で確認。データの取得漏れを回避。

⾼所や⽴ち⼊り困難な場所でも
安全に計測可能

3危険施設への⽴⼊り、⾼所作業⾞や⾼い天井へのハシゴ、⾜場設置等が不要。

点群データを最⼤限に⽣かす(Infi Points)

スキャンデータのデジタル化

スキャンした点群データを可視データ化することにより、現場全体を様々な⾓度から確認することができる。
また、新たに導⼊する部材や設備のCADデータを当て込み、⾃動で⼲渉チェックを⾏えるため、⽴体的でリアルなレイアウトを検討することができる。

⾃動CADモデル作成により
3D設計を効率化

点群を元に配管・ダクト・鋼材・床・壁等を⾃動で抽出し、CADモデル化。各部材が約70%出来上がった状態でモデリング作業を開始することができるため、CAD操作時間を⼤幅に短縮。

3D設計(Rebro)

データ連携で設備DX、デジタルデータを有効活⽤

点群処理ソフトと連携、3Dモデルから平⾯図や断⾯図、詳細図等の各種図⾯を⽤途に応じて⽣成。各図⾯の修正は、3Dモデルを通じてリアルタイムで連動しており、瞬時に関連データに反映されるため⽭盾のない図⾯作業が⾏える。

拾い集計、帳票出⼒

図⾯から部材の拾い集計を⾏い⾒積書や発注書へ連動するとともに、機器表や盤情報、機器管理台帳など、施⼯管理の各帳票とも連動。それぞれをExcel形式で外部出⼒することができるため、⼤幅に作業時間短縮を図ることが可能。

ARシステム(Trimble ConnectAR)

データ連携とDX、デジタルデータを有効活⽤

3DCADで作成した図⾯を現場で⾒ることで、直感的に現場を把握でき、現場作業員が具体的なイメージを持って施⼯できる。
スマートフォンやタブレット等のデバイス越しに、現実空間と3Dモデルを重ねて⾒ることができ、モデルを現実空間中に配置することにより、現場作業員が現実空間中への位置合わせや⽬印等マーキングが可能となる。
知識や経験不⾜による思い違い、先⼊観による施⼯ミスのリスクも低減できる。
また、タブレット等に施⾏物が⽴体的に表⽰されるため、現場に居合わせる管理者・指導者の⼈数の削減にもつながる。